隣の人が褒められると、シャットアウトしたくなるあなたへ

今日は、つい「出来のいい人」と自分を比べてしまって、ドロドロした嫌な気分になってしまう・・という方に向けて書きました。
以前、職場の人間関係でこんなご相談をいただきました。
クライアントさん)
職場に限らずなんですが、自分以外の誰かが褒められている話を聞くと嫌な気分になります
こういうのって心が狭いんだろうなとはわかっていますが、
生理的に無理で、シャットアウトしてしまいたくなります
わたし)
そうなのねぇ・・・
ちなみに、あなた自身は、褒められると嬉しいのかい?
クライアントさん)
ちっとも嬉しくないです、上には上が果てしなくいるのが現実です
とてもそんな気持ちにはなれません!
わたしができることレベルでヘラヘラしていたら、いい気になってると悪口を言われるのが関の山です!!
・・と、まっすぐな目で伝えてくださいました。
ぬおお〜!!
自分に厳しいのお・・
そして、ちょっと、寂しいね・・

劣等感マイルール」は、過去の理不尽から作られる
「突出して褒められるほどの価値がない自分は、優遇される価値もない」
これがあなたにとっての「当たり前」になりすぎていると、人が褒められているのを見るのが苦痛になります。
長い年月をかけ、「どうせ自分はダメだ」「舞い上がってはいけない」という掟を自分に課すようになったのかもしれません。
そのマイルール、かつてのこんな体験から作られていませんか?
- 二重跳びができるようになったのに、親友が三重跳びをしていて落ち込んだ
- 美人の同僚と同じミスをしたのに、自分だけ叱責され、同僚は上司に懐石ランチを奢られていた
こうした日常の理不尽さや無力感、虚しさ。
自分が自分に「丸印」をつけられないから、褒められている人を見て劣等感が刺激され、
視界から排除したくなる。
・・そう、あなたは「スネちゃった」のだなあ。
他人の評価は「ただの感想」です
スネて視界から消したいほど不快なのは、「自分の値打ち」を「他人の扱い」に委ねてしまっているからです。
でもね、元来、他人の評価は「他人の感想」に過ぎません。 あなたの価値と結びつける必要なんて、一ミリもないのです。
しかし、他者評価は「悪」ではありません。
自分では気づかないあなたの美点を、ふとした瞬間に教えてくれる鏡のような存在でもあります。
ヘイ! ワークタイム:受け取り拒否してきた「魅力」を回収せよ!
さあさあ!ここでワークです。 昔から今に至るまで、
「褒められたのに、受け取り拒否してきたこと」はありませんか?
自分よりすごい人を思い浮かべて「いえいえ、わたしなんて・・」と
捨ててしまった宝物を、書き出してみてください。
- 爪の形がきれい
- えくぼが可愛い
- お辞儀の角度が美しい
- ラッピングのセンスがいい
- 説明がわかりやすいと言われる
「あなたの普通」は、誰かから見たら魅力の宝庫です!
どんどん調子に乗って、幸せな「自画自賛モード」へ
ヘイヘイ!!
どんどん調子に乗っていきましょう〜!!!
自画自賛が通常モードになると、恥ずかしさよりも、健康的な自己顕示欲
(=素敵な自分を共有したいという可愛らしさ)が湧いてきます。
自分を愛でている人の周りには、ほのぼのとした泉のようなオーラが漂います。
ん〜〜・・それはまるで、「掛け流し温泉」や「刺抜き地蔵のお線香の煙」のようなありがたさ。
特別な人だけじゃなく、わたしたちの誰もが、オリジナルの素晴らしさを持っています。
あなたもOK!わたしもOK!
そんな牧歌的で平和な時間を、自分にプレゼントしてあげませんか?



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