元イラストレーター25年歴の
心理カウンセラー/もりわきまりこです
今日は、マイペースを表に出すと叱られるという思い込みがある方に向けて書きました

職場の人間関係のご相談。
クライアントさん)
職場の同期で気に入らない人がいます
わたし)
いるのね・・
クライアントさん)
はい!
早わかりしないんですよ・・
何度も聞いてくるのも鬱陶しいですね
わたしだって自分の持ち場があるので、彼女の質問コーナーにかまけてばかりはいられません
わたし)
そうなのねぇーーー
クライアントさん)
小学生の頃にもすでにこの手の同級生がいてすごく嫌でした
バカのくせに愛嬌があって、周りに許されているのも気に食わない
わたし)
あなたの方が出来が良かったのかねえ
クライアントさん)
いえ、それが・・腹立つんですが
早わかりはしないんだけど、時間かかると熟知するようでそこから、バーっと力を発揮しやがるんです!
わたし)
お!優秀なのか
クライアントさん)
うーん、結果的には結果出していますが、こういう人を優秀と言い切ってしまうのもなんか気に食わないですね
あああ・・モヤモヤするぅ〜〜〜〜!!
とおっしゃってました

自分のペースを優先させたり、納得いくまで質問する人に反応してしまうのは
あなたが、マイペースを優先する事はよくないという価値基準を大切にしているからです。
昔の経験が、かくあるべきを作ることがあります。
・楽しんで丁寧に取り組んでいたら、協調性がないと強めになじられた
・早くて正確であることを正しいことだと叩き込まれてきた
・入っていた部活は連帯責任が当たり前、一人がモタモタしてると全員がスクワットをさせられた
…
マイペースは叱られるという思い込みがあると、努力して価値提供することで居場所を確保しようと頑張ってしまいます。
例えば、同じ時間に同じ量を食べても、食べた人の体は一人一人違うよね。
当然、消化のスピードも満腹中枢が機能するタイミングも同じということはあり得ません。
同様に、物覚えの良し悪し、得意分野・不得意分野の中身が違うのも当たり前。
この当たり前を無視して、今いる場所が求めるスピードに対応できることに、自分の値打ちを重ね過ぎてしまうと、本来の自分の持ち味はどうでもいいものとして扱って
マイペースを忌み嫌うのは、自分の持ち味を表に出して、ダメ出しされたときの自分をあなた自身が拒否しているからです。
生きることが、誰か仕様になることを目的になり、それを苦しいと感じるのなら今日から降りていいんです。
できないわからないって言ってもいいし、それが自分なのだ、だからいいのさ*と、まずはあなたがご自身に許可してあげませんか。
これは誰にもわかってもらえないしなぁ・・と諦めていたこと、隠したい自分、それ、思い切って表に出してみませんか
・昆虫図鑑は何時間見ていても飽きない
・家電説明書があっても、配線関係はさっぱりわからない
・「ドラマ」孤独のグルメの聖地巡礼をこっそりやっている
・深夜の芸人ラジオが好きで、実は、ハガキ職人だ
暮らしの役に立たなくても、あなたの日常や萌えや推し話が共感を呼んだり、誰かの日常に風穴を開けることがあります。
生きているわたしたちは、伸びしろという未知なる余白も持って生まれてきています。
自分をゆるめると、こだわりを持ったり、楽しんだり、過程を遊ぶ、味わうことに罪悪感は無くなります。
学ぶこと、苦手が得意になることも楽しみの一部として捉えられるようになります。
その延長線上に、超えられないと思っていたことをぴょんと飛び越えられるヒントが降ってくることもあるんですよ。
あなたのリズムを大切にしながら、結果オーライで愛されて、心がふっくらする生き方に乗り換えてみませんか。



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