アラフィフ独身/元イラストレーター25年歴・
心理カウンセラー/もりわきまりこです。
今を生きるとは、今望む鮮度の高い願いを自分に与え味わって生きること
物との付き合い方のご相談。
クライアントさん)
セッションを受けるようになり、お買い物をするときも自分が求めているものがわかるようになり
買える様にもなりました
わたし)
それはよかったねぇ・・
クライアントさん)
それがですね、今度はここでつまづいているんです
以前の癖が出てすぐ、買ったものを身につけられないんです
わたし)
以前の癖??
クライアントさん)
わたしのような人間が、旬のものを旬のうちに身につけるなんて、生意気なような気がして、クローゼットにしまい込んで、時々引っ張り出して眺めて終わります
わたし)
男性のコレクター気質みたいな感じかね?
集めて眺めるのが好きって人もいるからね
クライアントさん)
いえ!コレクターではないです
旬が終わりそうになると、やっと踏ん切りついて着たり履いたりするんですが
その頃になると、わたしの中でも旬が終わっていることもあるんです
と、お話しくださいました。
一番いい状態でしまい込み、腐る直前にやっと踏ん切りがつく。
これじゃあなんだか辛くないかなぁ?
今、身につけたい素敵なものを、身につけることに抵抗がある。
現在を楽しむことの邪魔をしているのは、自分なんて大したもんじゃないという思い込みを固く握りしめているからです。
幼い頃、身近な人との何気ない経験が、今の自分の常識のもとになっています。
・なんでも身の丈ってものがあって、身分相応で生きることが地に足のついた幸せなのよが、お母さんの口癖だった
・近所の憧れのお姉さんが「魅力のない人は魅力的なものを身につけるのはおかしい。見合うわたしになるために頑張る」と話してくれた
・好きな女性アイドルと同じ髪型にしたら「ブスのくせに調子乗ってんじゃねえよ」と男子に言われた
…
華やかな気分、ルンルン気分に水を刺されたり、心理的に縛り付けられる声かけをされた経験があると、自分の意思とは違う、誰からも異論が出ない選択肢を探すようになります。
大人年齢の今でも、癒えていない過去の悲しい気持ちがあると、似たような出来事が起こればまた同じような辛い思いをしてしまうに違いない
自分なりに傷つかないよう最善を探した上での行動を選びます。
誰かの常識は誰かのものです。
その人の正しさは、その人にとって良いと思えば本人が採用すればいいだけのこと。
押し付けられても、心が悲しくなること、違和感を感じるものはスッと避けていいんです。
誰かを立ててあげているとき、自分の本音は後回しになっています。
わたしたちはお互いの機嫌を取り合ったり、遠慮するために生まれてきたわけではありません。
自分の望みを一番よく知っている自分だけが、思いを汲み取ってあげたり願いを叶えてあげることが可能です。
(もちろん相手もまた同じくです)
ここで一緒に考えてみよう。
もし、あなたが誰からも異論が出ないとすれば、いつかのあのとき本当はどうしたかった?
振り返ってみて心残りになっているものがあれば、ゆったり落ち着く場所で、書き出してみるのもいいね。
・ブランドバッグで堂々と出社
・キャバ嬢ヘアや、名古屋巻きがしたかった
・足は太いけどミニスカートが履きたかった
・女社長になって、バリバリ稼いでみたかった
・・おやおや?
今からでもいくらでもできること含まれてませんか?
どんどんトライしていきましょう。
身の丈なんて物差しは、幻です。
今を生きるとは、今望む鮮度の高い願いを自分に与え味わって生きること、
これからは、自分を喜ばせてあげることに、知恵を使う生き方にシフトチェンジしてみませんか?
自分が変わると人間関係も変わります。
自分を大切に扱えるあなたのことを、いいな〜って思う人は、類は友を呼ぶではありませんが
相手の充足感も尊重できる人です。
今が人生で一番新しい日、ここからドーンと「わたし」を表に出しながら生き直してみるのもいいものですよ。



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